店舗で買い取られた衣類のうち、リサイクル資源になる古着は、株式会社Kurokawaリサイクル事業部（関東・関西の2 拠点）へ集められ、機械を使って圧縮していきます。
圧縮された衣類は、海上コンテナに積載（約24,000Kg（約70,000 点））し、海外へ輸出されます。
輸出された衣類は、輸出先の国内で衣類として利用されたり、ウエス原料（工業用雑巾）・ぬいぐるみ・車のシートの中綿等に加工され、使用されています。
株式会社Kurokawaではスムーズなシステムにより、約1～2週間で店頭から海外へ輸出しています。

海外輸出事業は株式会社kurokawaの主要事業のひとつで、「一貫作業＆スピード」という独自のスタイルを確立しています。
自社工場があり、そこで梱包、残った古着を圧縮し輸出しています。
他社では他の業者に引き取りを依頼し、他の業者から輸出しているケースが多いようです。株式会社Kurokawaでは、「引き取りから最終処分までを一貫して取り組むこと」を強みとしています。