代表あいさつ

  • 私たち(株)kurokawaの歴史は、まさに創造と変化の歴史であったと言えます。創業からの歴史の中で、様々なものが生まれ、また生まれ変わり、変革を遂げ続けています。

    しかし変わることなく、すべての衣料は大切な資源であるという認識をもち、その有効利用を通して、社会の役に立つ企業を目指すため、歩みを緩めることなく前進し続けています。長きに亘り時代の波を乗り切ってこられたのは、変革を恐れず、むしろ自らが変革し続けてきたことと、衣料の有効利用という企業理念を揺るがすことなく持ち続けてきたこと、そしてそれを様々の縁ある方々に支え続けていただけたからだと考えています。

    私は(株)kurokawaという企業を、人が成長していくためのフィールドであると位置づけています。感謝の気持ちを指針に、様々な問題や壁に挑み続けることで人は成長して行くことができます。そしてその人の成長が企業の成長を促し、更に良質な成長のための「糧」を呼び込むこととなり、またさらなる成長を遂げる。この好循環を生むことで、携わるすべての人が、ともに成長し続けていき、「関わるすべての人の幸福を体現していく」企業としての本質的な目的につながるものだと確信しています。

    これからも、私たち(株)kurokawaは、リサイクルとリユースの未来を切り拓き、すべての人の幸福の起点となるフィールドたる存在であり、企業であり続けることをここに宣し、挨拶と代えさせていただきます。

    代表取締役社長