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FURUGIのカチ出前授業、ついに10,000人突破!

㈱Kurokawaの「私達は、衣料のリサイクルとリユースを通し、皆様の生活に役立つ企業を目指します。」という企業理念の下、衣料のリサイクル・リユースを通して、子ども達が、地球のために自分達にもできることがあることを知って実践するきっかけになればとそんな想いからスタートした株式会社Kurokawaの啓蒙活動 「FURUGIのカチ 出前授業」 が、このたび、参加児童数10,000名を突破 いたしました!

改めて、これまでご協力くださったすべての学校関係者の皆さま、先生方、そして何より参加してくれた子どもたち一人ひとりに、心より感謝申し上げます。

■原点は「どこに相談すればいいのかわからなかった」から
この取り組みが始まったのは2013年1月、3学期のこと。
「出前授業をやってみたいけど、どう進めれば?」という状態から、社内のある社員のご縁を通じて、奇跡のように高砂市内の校長会でご挨拶させていただける機会を得ました。

そこから一気に動き出し、「服も分ければ資源、混ぜればゴミ」 を合言葉に、まずは高砂市内の小学校3校で活動をスタート。
子どもたちの真剣なまなざしや元気な声に、私たち自身が大きな刺激とやりがいを感じるようになりました。

■13年目、すべての高砂市内小学校での実施へ
活動開始から13年。今では、高砂市内すべての小学校での出前授業を実現することができました。

授業では、写真やアニメーション、クイズ、お土産などをふんだんに取り入れ、
“楽しく学べる”ことを大切にしています。

子どもたちは毎回、目を輝かせながら参加してくれ、時にはこちらが驚くほどのアイデアや質問が飛び出すことも。
そんな姿に、スタッフ一同、いつも逆に元気と希望をもらっています。

■子どもたちとつくる未来へ
この授業を通して伝えたいのは、
**「地球のために、今、自分たちにもできることがある」**ということ。

服や暮らしにまつわる3R(リデュース・リユース・リサイクル)の考え方を、子どもたちが日々の生活の中で実践できるように。
そして、今日学んだことを、家族や友達と共有し、“小さな一歩”が大きな変化につながっていく未来を信じています。

■心からのありがとうを込めて
こうして10,000人もの子どもたちにメッセージを届けられたのは、
日々ご尽力いただいている学校の先生方のご理解とご協力のおかげです。この場を借りて、深く感謝申し上げます。

これからも、FURUGIのカチ出前授業は、未来を担う子どもたちとともに歩み続けます。
そして、もっともっと多くの方に、この活動の輪を広げていけるよう、私たちは進化を止めません。

次の1万人へ——。
また新たな一歩を、皆さまと一緒に踏み出していけたら嬉しいです。

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